神奈川工科大学・情報工学科
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情報学部 情報工学科へようこそ
コンピュータが好きな人、コンピュータを利用して人の役立つものを作り上げたいと思う人、ものごとをコンピュータに予測させたり創らせたりしたい人に志望して欲しい学科です。パソコンは当然ですが、スマートフォンや音楽プレーヤーから自動車など、身の周りの機器でコンピュータが入っていない機器はない、と言われる時代です。このように身近 にコンピュータ機器がある中で情報技術、コンピュータ技術を専門にした人材が広く社会から求められています。 情報工学科では、コンピュータを中核に据えた情報技術、その周辺の基盤・応用技術の学習と研究を通して、ソフトウェアやシステム術者、プロジェクト管理 者として、社会で幅広く活躍できるコミュニケーション能力、主体性、実行力のある人材を育成することを目標にしています。
情報工学科の特徴/他の情報系学科とは何が違うの?
よく、「情報ネットワーク・コミュニケーション学科と何が違うの?」、「情報メディア科とは何が違うの?」という質問を受けます。これからは2024年度に新設される「情報システム学科と何が違うの?」と質問されることでしょう。分野をきれいに分けることはできないので、なかなか難しい質問です。
情報工学科は情報分野の保守本流です。基礎的な分野から最先端の分野(現在だとAIや機械学習)まで、すべて情報工学科で扱っています。その中で特にプログラミング教育に力を入れ、足腰の強いエンジニアを養成することを目指しています。プログラマやSEになりたい人に良いでしょう。他の3学科は、情報工学から派生した分野を扱います。ネットワークやセキュリティ、映像メディアやCGコンテンツ、ロボットやライフサポートなど、それぞれ特定の分野に特化し、特定の分野を掘り下げた研究・教育を行っています。
加えて、情報工学は、他の分野に密接に絡んでいます。そのため、特徴的な研究室もあります。経営システム工学、社会システム工学、スポーツ情報科学などに興味のある方にもお勧めです。
情報工学科ブログ
情報工学科では、ブログという形式で情報工学科の生の声をお届けしています。「情報工学科 ブログ」で検索すると、数ある大学の情報工学科を抑えて第1位に表示されます。
情報のスペシャリストを育成する4つの履修モデル
情報系の職種は様々です。情報工学科では、学生の皆さんが将来、様々な分野で活躍できるようなカリキュラム構成になっています。一人一人の志向に合わせて、柔軟な履修モデルを選択できます。
情報基盤系:将来は、フィールドエンジニア、サービスエンジニア、OAインストラクタ、など
システム構築系:将来は、システムインテグレータ、ネットワークエンジニア、運用管理・保守エンジニア、など
ソフトウェア開発系:将来は、システムエンジニア、プロジェクトマネージャ、プログラマー、など
知能情報系:将来は、AI(人工知能)エンジニア、IoT(Internet of Things)エンジニア、など
上記の履修モデルを参考に、自分だけのカリキュラムを作ることができます。